こんにちは！ソラです。
完全に自分事ではありますが、
昨日ついに、ついに、、！！
「花束みたいな恋をした」
見てきました！
ずっとずっと見たかったんですが、
なかなか時間も合わず、
やっと昨日時間が取れたので
レイトショーで見てきました。
贅沢にプレミアムシートで(笑)
やっぱり映画館で見る映画は
良いですね！
今となっては、アマプラとかNetflixとか
動画サービスで映画を見れる時代。
ですがやはり、映画館で見る映画は
一味も二味も違います！
あの映画を見るためだけに作られた
劇場の雰囲気も僕は好きですし、
やっぱり映画館で見ると
すっごい夢中になれるんですね！
映画館で見ることでしか
気づけない映画の魅力って
あるんだなぁって感じる1日でした。
さて、前置きはこのへんにして、
「花束みたいな恋をした」、
通称「花恋(ハナコイ)」について
お話させていただきます。
※ちなみにネタバレは一切
しておりませんのでご安心ください。
まずこの映画を見た僕の感想を言うと、
恋愛で上手くいきたいなら
絶対に見たほうが良い！
というのが僕の気持ちです。
映画の予告でもありますが、
この映画では菅田将暉演じる「麦(むぎ)くん」と
有村架純演じる「絹(きぬ)ちゃん」の
運命的な出会いから始まります。
ぶっちゃけた話、
超理想の出会い方です。
世の中の誰もが一度は
思い描いたことのある理想的な出会い方
をしています。
お互いに趣味が合ってて
価値観も思考もそっくりで
その二人がある日の終電で
運命的な出会い方を
するところから始まります。
そこから付き合い始めた二人の生活は
「大学生の恋愛あるある！」
といってもおかしくない
超あるあるな恋愛そのもの！
大学生カップルの理想の恋愛生活を
ギュッと詰め込んだ
ストーリーになっています。
もう共感の嵐、嵐です。
僕はこれを見ながら「分かる！」が
止まりませんでした(笑)
そんな運命的な出会い方から
理想のカップルとしての
道を歩んでいく2人なのですが、
周囲の環境の変化などによって
少しずつすれ違いが起きていきます。
理想の未来を思い描いた2人に
様々な困難が襲ってくるのです。
その二人のすれ違いの細かな描写が
とってもリアリティに表されていて
もう僕は胸が締め付けられるような
思いで見てました。
ラストシーンは
どういう終わりだったのか？
それは映画を見た人だけの
お楽しみです♪
この映画では、世の中の誰もが
思い描く理想的で運命的な出会いから
現実のリアルなすれ違いまでを
繊細に表現しています。
細かい音の表現や間の取り方、
セリフや演者のしぐさなど、
「リアルなカップルの日常」を
こと細かくリアルに表現している映画です。
ぶっちゃけて言うと、
共感しすぎて泣きます。
そしてこの映画を見ると、
「カップルはどうあるべきか」
「彼と、彼女と、どう向き合うべきか」
などといったことを、
恋愛とはなんなのか、を
とても深く考えさせられる映画です。
正直、「カップルで見に行くと別れる」
などといった評論もありますが、
僕はそのリスクがあっても
カップルで見るべきかなと思います。
むしろ、世の中のカップルたちが
なかなか言えないことなどを
この映画では細かく表現しているので
お互いの関係について改めて
ちゃんと向き合わせてくれる
考えさせてくれるそんな映画です。
もし仮に別れることになったとしても
この映画を見た後であれば、
円満に別れられることの方が
多いと思います。
別れることになっても
関係をより深めることになっても
カップルがどっちに転んでも
2人とも前に進めるようになる映画です。
ぜひ、劇場でご覧ください。
※もっと早く見ればよかったと
反省しております。
以上、ソラでした！
