ケンカ後にムラムラする...
「仲直りセックス」が
最高に気持ちいい理由
よくハリウッド映画とかで、
激しく口論した男女がそのまま
情熱的に絡まり合うシーンって
ありますよね。
「いや、なんでやねん」って
ツッコみたくなりますが、
それでもその情熱的なシーンは
人々の目をくぎ付けにします。
映画のような激しさをともなう
セックスになるのかどうかは
置いておきますが、
今回は、どうして
「喧嘩後の仲直りセックスが
そんなにも最高なのか」
についてその理由をお話します。
【↓仲直りセックスが最高な理由↓】
ホルモンの影響
人と喧嘩をするとストレスホルモンの
コルチゾールの値が上昇します。
このコルチゾールが分泌されると、
私たちの心と体は、セックスによって
得られる親密さを強く求めるのだとか。
これは、イェニ・スカイラーという
アメリカの性科学者が
述べていることです。
さらに、オーガズムや快感で
安心感を得られると、
などといったホルモンが分泌されます。
つまり、コルチゾールで
イライラする気持ちが高まり、
安心感や落ち着きを取り戻す。
ケンカ後のセックスによって
仲直りしやすいのは、
この魔法のようなホルモンの
連携作用が原因なのです!!
人間としての成長と進化
言い合いをした後って、
気分は興奮してますよね。
怒りを爆発させた後は、
人間としての本能を
解き放ってくれます。
この興奮作用が
欲情に繋がるんですね。
不安と興奮の共演
興奮も不安も、心拍数や
血圧、呼吸数などを
上げてくれますよね。
つまり、カラダに起きる反応
としては、よく似た感情なんです。
さらに、口論によるストレスは
交感神経系を活発にさせます。
それに加えて、闘争・逃走反応も
引き起こすので、力がみなぎり、
行動を起こしたいという欲求が
生まれるんです。
興奮が欲情に変わったときに、
目の前に怒りをぶつけている
パートナーがいると、
つい襲いたくなるのは
意外と理にかなった流れなんだとか。
サドやマゾに基づく関係
怒りや情熱、苦しみといった
感情とセックスは、
強く繋がっているそうです。
また、精神科医として有名な
ゲイル・ソルツ氏によると、
ケンカはサドマゾヒズムという
性的ファンタジー(痛みを与え、
受けることで性的快感を得る)を
かきたてるのだそうです。
仲直りセックスが、必ずSMプレイに
繋がるわけではありませんが、
ケンカ後に情熱的なセックスになる
理由の一つではあるでしょう。
夢中になりやすい
ケンカの後って、仲直り
したいですよね?
最も優先する事って、
もう一度関係を見つめなおし、
パートナーや自分自身を
許すことです。
仲直りしたい気持ちが
強くなるからこそ、
感情的に強く相手に惹かれ、
相手に触れたい、といつもより
強く思うんですね。
だからこそ、いつもよりも
激しく情熱的な甘いセックスに
なりやすいんです。
トラウマからの克服
カップルが喧嘩をするとき、
心理的な引き金や若かったころの
恐ろしい思い出に触れてしまうことが
よくあります。
トラウマがフラッシュバック
してしまうんです。
だからこそ、安心感を再構築できる
セックスは、そんな恐怖を癒せる
手段として使われるんですね。
ただ、恐怖から抜け出すために
セックスをしているなら、
そのスパイラルから抜け出したい
方も多いでしょう。
このように、
ケンカの後の仲直りセックスが
最高に気持ち良いのは
人間の本能や心理が強く働くから。
でも、わざわざ仲直りのセックスを
目的にして、ケンカを始めるのは
やめておきましょう。
わざわざケンカの後にしか
仲良くできないようであれば、
そもそもの関係性に
赤信号が出ています。
一度、冷静に関係を
見直してみましょう。
今日はここまで!
以上、ソラでした!!