こんにちは!
本音を言えない20代女性のための
恋愛相談所カウンセラーのソラです。
さて、あなたは、
「セックスとは何なのか?」
と聞かれたら、
どんなふうに答えますか?
「男が気持ちよくなるためのもの」
「男の性欲を満たすためのもの」
「しなきゃいけない行為」
「赤ちゃんが生まれるための行為」
「心と体で愛し合うもの」
などなど、その回答は
本当に人それぞれだと思います。
ただ、その中でも今回僕は、
これだけは言っておきたいです。
それは、
ペニスを挿入することが
セックスのすべてではない
ということです。
どうしても、男性が主体的に動くので
ついつい「セックスって挿入すること」
だと思われがちです。
男性が挿入するところまで
必ずしないといけない。
痛いのを我慢して入れてでも
慣れないといけない。
必ず挿入がないといけない。
果たして本当に
そうでしょうか?
あなたは、
「挿入しないとセックスをした
とは言えないんじゃないか」
などと思っていませんか?
確かに、セックスにおいて最もお互いに
快楽を得て、満足度も高いのは、
挿入した状態のいわゆる
「本番」のときです。
しかし、セックスと言うのは
本番だけではなく
本番前の準備の時を含めて
セックスなんです。
前戯の時間もそうですが
ソファでまったりしたひとときを
ともに過ごす時間などもそうです。
2人のイチャイチャを楽しむときも
すべて含めてセックスなんです。
2人の間の良い雰囲気やムード作りが
あってこそ、本番で本当の気持ちよさを
得ることができるんです。
「彼のが入るのが怖い、、、」
「どうしても拒絶してしまう」
「イチャイチャは好きだけど
本番はどうしても不安」
等の悩みを抱えているあなたも、
“セックスは本番がすべてではない”
ので、思い詰めなくて良いんです。
セックスは2人で
作り上げていくもの
セックスは相手がいるからこそ
このような悩みがでてきます。
逆に言えば、相手がいなければ
セックスはできません。
つまり、セックスとは
2人で作り上げていくものであり、
それぞれのカップルに
それぞれの形があります。
なので、本番が無くても
お互いが満たされていれば
それでオッケーです。
中には、性交痛がひどかった女性が
本番をできない代わりに、
お互いの前戯だけで満たすという
2人だけのセックスの形を
見つけた例もあります。
いちばん大切なコトは
本番をすることではなく
お互いに相手を思いやるセックスを
することなのではないでしょうか。
彼氏だけが満足するのではなく、
あなたも満足できるような
2人のセックスの形を探してみましょう。
以上、ソラでした!