妻は他人 だから夫婦は面白い

妻は他人』に学ぶ、コミュニケーションを円満にするコツ | MASHING UP

 


「妻は他人」

 

この言葉をあなたは

聞いたことがありますか?

 

人によってはなかなか

衝撃的な言葉に聞こえるでしょう。

僕もこの言葉を初めて聞いた時は

「えっ!?」っと、驚きました。

 

 

誰しもが、自分なりに

「理想の夫婦像」というものが

あったりすると思います。

 

具体的にイメージしている人もいれば

なんとなくフワッと理想の未来を

思い描いている人もいるでしょう。

 

夫婦の形は人それぞれですから、

もちろんそこに正解はありません。

カップル2人が両方とも納得できていれば

それでいいと思っています。

 

この妻手放したくない!夫から愛され続ける妻になるために必要な8つのこと(1/2) - ハピママ*

  

とはいえ、この

「妻は他人」

という言葉にはなかなか

感じるものがありました。

 

特に怒るとか悲しいとかではなく

ただただ衝撃だったんです。

 

確かに、言葉として

「なに言ってんねん!」とは

ならないんですよね。

 

「確かに言われてみればそうか」

という変に納得もしちゃいます。

 

ちなみに、この「妻は他人」

という言葉は、

さわぐちけいすけさんという

漫画家の作品のタイトルです。

 

その本がコチラ↓↓

「妻は他人 だから夫婦は面白い」

 

ちなみに3部作出ております。

とっても面白くて勉強になったので

僕は3冊とも買っちゃいました(笑)

Twitterでも話題となった作品です。

 

なぜこの「妻は他人」という言葉が

生まれたのかと言うと、

これにはさわぐちさんのある考え方が

根底にあるんですね。

 

それが、さわぐちさんが語った

夫婦円満のたった1つの秘訣。

 

 SNSで28万人以上が共感(いいね)!「夫婦ケンカゼロの秘訣」を『妻は他人 だから夫婦は面白い』の著者さわぐちけいすけ氏に聞いてきた -  結婚あした研究所 by Wedding Park

 

さわぐちさんは漫画の中で

こんなことをお話しています。

それが以下のこちらの文章です。

 

夫婦円満の秘訣はめちゃくちゃ沢山

 あるけれど、ひとつにまとめるなら

 「妻は他人である。」

 ということを絶対に忘れない。

 

 これは友だち、恋人にも言えることだが、

 「相手が妻(夫)だから○○を要求する権利が

 ある」という考えは大変危険だ。

 

 この心理が、ケンカの原因となってしまう。

 「私(相手)は他人だ」を忘れないこと。

 しかしこれは「他人行儀になれ」という

 ことではない。

 

 永く関わる特別な他人だからこそ礼節を

 重んじ丁寧に接したいということです。』

 

 

という風に述べてました。

 

 

普通の他人ではない。

特別な他人だからこそ

礼節を重んじよう。

他人によく見られたい」っていけないこと? 周りの評価に振り回されるメリットだってある──さわぐちけいすけ | サイボウズ式

 

 そう、夫婦とは特別な他人なのです。

どれだけ仲が良くても相手は

あなた自身ではなく、もともとは

赤の他人だったんです。

 

でも、それが友だち、恋人、夫婦と

なっていく過程で少しずつ赤の他人から

親しい関係になり、最終的には夫婦という

特別な他人になったんです。

 

特別で永く付き合っていくからこそ

お互いに礼節を重んじ、

相手の意思を尊重する思いやりを持とう

 

ということを、さわぐちさんは

言っているんですね。

 

※あくまでも僕個人の解釈を

 含みますが。

 

これって恋人とか友だちとかでも

すごく大切な考え方だと

僕は思います。

 

普段仲良くしている恋人や友達も

赤の他人で、その人の生活があるのです。

 

なので、恋人や友達と

より仲を深めたいのであれば、

お互いの意志を尊重する思いやりの心で

接するように意識してみましょう。

 

この本はとっても参考になりますし

内容もすごく面白いので、

ぜひ一冊買ってみることをおススメします!

以上、ソラでした!